前回記事の最後

えー・・・優勝しました。なんで???
改めまして、11月15日にアミューズメントエキスポ2025の中で行われたツアマスの大会、『アイドルマスター TOURS』RHYTHMLIVETOURNAMENT 2025 チャレンジ部門で優勝しました!
本当になんで??って感じもあるんですがめちゃくちゃうれしいです。
振り返りや備忘録も兼ねて色々書いていきたいと思います。だいぶ文字数多くなってしまいました。
関西予選後
予選が終わってからすぐは何かしていたというわけではなく、入賞報告ブログを書いたりXで入賞報告したらツアマスの強い人といろいろXでつながることができました。案外ここら辺から見えてくる情報もなんだかんだ助かった面も多かったのかもしれないので、投稿してよかったです。
ツアーズレア2弾後半が出た
朝から掘りに行った人の話を見ていると、始点から掘ればダブらずにコンプできるっぽかったので、仕事が終わった後あんまり人が多くない店に急ぎ向かいました。無事2コン。
フォトコンの結果が出る
第1回よりはちょっと自信があったので期待していましたが×。うーん。正直フォトコンは運ゲー要素もあると思っているので、今後はもっと気楽にやろうかなという風に思いました。
んだけどWチャンスが当たったのと、Wチャンスが当たっている人を見ているとそこそこ真剣にやってそうな人が多く見えたから、これからも真剣にやろうかな・・・
あとはミリオンとシャニのライブがあったりで、週末はライブに行ったりという感じで、特に何か意識してツアマスをしていることはなかったです。早く決勝の情報を出してくれ〜〜と思う毎日でした。
10月16日の新情報発表生配信
いつも通りnamco TOKYOに行って観戦。第3弾の情報が出そうなのと、大会についても何かしら進展があるだろうなあと見ていました。
結果として
- 第3弾が出ます
- 新キャラ追加です
- ミリオン衣装
- 新曲(M@STERPIECE、Beyond The Dream)
- 大会は第3弾のカード使用可能
- 信頼度上限開放
という情報が出ました。
あと決勝大会の参加賞も発表されて、めちゃくちゃテンションが上がりました!
ミリオン衣装が来るのは予想できていたので、ある程度ミリオンの信頼度上げの準備はできていました。ただ、信頼度上げの上限開放は予想していなかったし、この放送で第3弾で絶対やばいであろうカードの紹介(autumn pop fes未央)が出るのは想定外でした。
そして第3弾開始は10月29日。準備期間約2週間か〜といったところ...
個人的に週末にライブが全然入っていなくて本当によかったです。
第3弾準備編
まず第3弾が始まるまでに、ミリオンのアイドル3人の信頼度は50まで上げ終わりました。これで最低限の準備は完了。
あとは初のスコアランキングで50位の称号があったので、それは取っておきました。
そんな中、まだ決勝曲が全然発表されていない状態で、第3弾稼働前に突如公式がBeyond The DreamとM@STERPIECEの譜面動画をアップ。
ここでついに大会勢の解析の火蓋が落とされたか...と見ていました。
正直M@STERPIECEが決勝曲だろうなあ、決勝の舞台で叩きたいなあって思っていたのでM@STERPIECEはそこそこ見ていました。
...けど、結局M@STERPIECEはチャレンジ部門では対象外だったというオチ。
第3弾開始後
開始日は、仕事はお昼にほどほどに切り上げて友人と掘りへ。
ノルマとしては
- オータム未央
- ミリオン衣装
- 検証が必要そうだった真乃サポSSR
の3枚を引くことでした。
ただ、今弾から衣装情報が保存されるようになったので、友人とどっちかが引けば一応耐えられるなという感じ。それに加えて信頼度上げも並行してやっていきます。
お昼過ぎから開始したのですが、このときで既にSideMのキャラは輝、翼、道夫がリンクシナジー増えるという情報が出ていました。道夫は3弾で追加されたキャラなので信頼度は0。
まじか〜と思いながら道夫をセンターにして育成しながら掘り。信頼度チケが残っているうちは、ブーストプレイしつつチケを使うという感じでプレイしていました。(単純に絶対に掘るタイミングでブーストしたほうが良いのでそれだけの話)
また、オータム未央の時短プレイでも各種経験値がそこそこ入るということも分かったので、最悪お金を使えば準備はできるかというのが分かったのはよかったです。
そして早々に未央が出たので、体感でSSRを引けそうな近くまで掘ったら空き台の様子を見ながら他の新規プレイヤーが来る前に掘りきらなきゃと高速プレイしたり、SSR引くまでを何回かやりながら初日は終了。ここまでで真乃も引けていました。友人がミリオン衣装も引けていたので読み込ませだけさせてもらいました。
友人とは解散して他のゲーセンに移動し、自分でもミリオン衣装を引くことができたので一応初日ノルマは達成。
次はSideMの育成完了を目標にリリース後の週末にプレイをこなし、これもすんなり達成。育成は課題曲であったビヨドリをずっと叩いてたので譜面も頭に入ってきました。
SideMが落ち着いたのでミリオンの育成へ。これはもともとみんな50だったのでセンターを変更しながら育成。課題曲のThank You!とSpread the Wings!!を中心に練習しながら育成していきました。
といった感じで、育成完了までは振り返りつつ頭に入れながらプレイという感じでした。
曲練習と検証
準備が整ったので曲練習を開始。
課題曲は
1回戦が
- Beyond The Dream
- Spread the Wings!!
2回戦が
- Thank You!
決勝が
- なんどでも笑おう
なん笑は予選でもやったので一旦置いておきました。ひとまず確実にやるであろうビヨドリとスプレを練習。
ことねと咲季は相変わらず固定。何回かはソングオブピースの編成でやっていましたが、曲終盤でノーツが多い曲だったのでソングオブピースではなくスコアアップ系のSP(SR静香 Shouting my soul)を使って検証したところ、簡単にスコアが伸びてしまったので、あーこれが多分最適だなと判断。秒数とか考えながらポイントを探りました。
他にも真乃のサポートを使うパターンで超えそうなのがあるかとかはかなり検証して、超えなさそうなことを確認して真乃はお役御免に...計算機を作っていない以上、真乃の検証をするのが正直一番疲れた気がします。
もう1枚のスコアアップ系SPの最適カードであるロケテのトリオザベストを含む、ロケテのカードとプロモのカードは途中でルールが変わって使用禁止になりました。トリオザベストを使うのが最適なのは分かっていたのですが、どうしてもスキル発動3つを合わせるのが苦手だったので、この禁止は助かりました。
スプレも同様に研究。こちらに関してはスコアSPの発動タイミングが直前にロングノーツを含む離れた2鍵だったので、片手操作になる感じでした。ちょっと不安で最初は何回かミスっていましたが、なんか気がついたら普通にできていたのでこれは練習の成果があったかなと。
(当該部分、Cブロックの方ですがめちゃくちゃ分かりやすかったし綺麗だったので貼っちゃう)
次に『Thank You!』
この曲だけはどうしても詰め切れませんでした。ソングオブピースを使う方向でよさそうなことは理解していましたが、序盤に発動してさっさとコンボナを上げた方がスコアが出るのか、それともコンボ数最大を目指して100コンボ毎のボーナスをもらう方がいいのか、その判断が最後までできませんでした。ここら辺は計算機を作っていなかったところの弱みでした。
それでもいろいろ検証しようと三脚を持っていない中で強引に動画を撮って家で検証してみたりと、一番時間を使って考えた曲でした。
結果として序盤にスキルを使うのはいまいちピンとこず、おそらく最適は序盤にソングオブピースなんだろうなあと思いながら、2弾環境と同じ位置でスキルを発動することに決めました。
マッチング運にもなると思いましたが、2回戦に進んだ中で最適をやってくるのが2人いるかは五分五分だなと思ったことと、大会の緊張の中、SP発動区間でパフェ判定を出す不安要素もあったこと、まあたぶん最適解とそこまでめちゃくちゃなスコア差は付かなさそうだなあと思ってて、そうなるとスコアSP区間のグレ1-2個でひっくり返りかえるかなと。
ここら辺を加味して、SP発動は2弾環境の手順をそのまま使いつつ、道中やSP区間でグレをしっかり減らしていこうと練習しました。先ドヤもしないように、SPは極力直前で発動して全部のノーツに乗せられるようにと。この曲が一番練習したと思います。でもやっぱり一番不安でした。
最後に『なんどでも笑おう』
この曲もベースは2弾環境と同じような練習を。練習後半からコンボナのことをちゃんと考えるようになって、序盤で最大コンボの100の倍数(今回だと1000)は変わらずにソングオブピースを切れることを把握し、極力手前で出せる位置がどこかを探る作業でした。ここをちゃんと探って練習して精度を出せたのが優勝できた理由の1つだったと思います。
(たぶん)最適の位置は、ロングノーツの途中にソングオブピースを発動するという、ちょっと分かりづらいところでした。猶予区間がどれだけあったのかまではちょっと分からないですが、タイミングをつかめば確実に成功できたポイントだったので、しっかり練習して身体になじませました。(動画左上が自分。ロングノーツ最後の113コンボ目にかかるようにソングオブピース発動)
あと、ステージはずっと練習で使ってたものを引き続き使うのが良いと思ったので「屋外フェス会場-東京」で固定。(信頼度上げてたので・・・)
ノーツの設定については全曲-1でやってます。ここら辺は自分の反応とかイヤホン性能で個人差ですかね。
そんな感じで、だいたい大会1週間前の期間でどこでSP発動するかは決めつつ、あとは精度の練習をしっかりやるというような感じで過ごしていました。
あとたしか木曜日ぐらいに未来でセンター300回プレイの称号とっちゃって、これ今配置変えたら歌い分け変わってプレイに影響でるかなあとか考えてたけど普通に静香に変更して何の問題も無かった。
備えたこと・直前1週間の過ごし方
大会に備えてやったこととして、やはり体調管理があります。
インフルエンザが流行っていたこともあり、だいたい10月末の3弾稼働前からは外出るときはマスク生活でした。本来はやっぱりちゃんと夏とかに予防接種するべきですね。そうはいっても面倒でしないんだけども...
が、マジでなんでそうなったか不明なんですが大会前の日曜日にシャワーを浴びていたら急に右首が寝違えたみたいな感じになり、まともに首が動かない状態になってちょっとやばかったです。定期的に接骨院に通っていることもあって、翌日すぐ見てもらって大会までには治ったので本当によかったです。今思ってもなにが原因だったのかマジで分からん。鍼いいっすよ好き嫌い選びそうだけど。
大会の1週間前の土曜日からは基本毎日プレイしていました。1週間前の土日がだいたい3時間ちょいぐらい、その後の平日は仕事終わりに移動して2-3時間ぐらい。ただ、慣れないことをしているなあという感じでかなり疲れたのが本音。それもあって平日は1日だけは完全休養にしました。こうやって書くとアスリートかよって感じするな。
練習で通っているゲーセンに同じくチャレンジ部門参加者っぽい方がたまにいたので、その際は極力相手の画面を見ないようにしていました。
あとは、申し訳ないですが決勝大会に来るであろう人のXはちょこちょこ覗いて、なんか悩んでるかなとかなんかひらめいてるかなとか監視してました。すみません。できることはやろうのスタンスだったので許してください。
前日は午後から休みにして最終練習しつつ、別のイベントがあったので気にせず参加。イベントが終わってからちょっと最終練習して、いつもよりは早く帰宅して早めに就寝といった普通な感じです。
当日に向けての準備としては、場所的なことはさすがに通い慣れたビッグサイトなので何も不安はなく、大会が当日初プレイになることは避けたくて、当日朝行くまでにプレイできる最適な場所は探していました。

当日
いよいよ当日。
朝は7時に起きて移動開始。仕事より3時間早いぞ。川崎駅のシルクハットモアーズへ。
ここが8時半開店かつビッグサイトへの現実的なアクセス範囲ということでここに決めました。正直同じムーブをする人が多くいて台が埋まったらどうしようと思ったけど、自分+1人だけでした。よかった。
ここで各曲2-3回ずつぐらいプレイして移動。
したら初手で電車を逆方向に乗って笑った。ここでミスしたのは案外大きかったのかもしれない(結果論)。
だいたい10時ちょうどの入場開始時間に到着。招待扱いだったので列に並ぶこともなく再入場ゲートからすんなり入れてよかったです。
とりあえずはツアマスのブースに行って目視確認。試遊の方の整理券も受け取れたので、時間になったらプレイしていました。リズムライブの方を練習してもよかったけど、せっかく写真を印刷できるとのことだったので気にせずクリエイトライブで。何も考えずにやっていたからドヤってもらって印刷しました。咲季お姉ちゃんかわいい
その後は今回のトップレベルに楽しみだった「サザエさんまちがいさがし」へ。ツアマス関係なくてごめんなさい。めちゃくちゃ楽しみにしていたのでプレイできてよかったです。そして普通に難しくて笑った。正直なめてました。これは稼働したら普通に触りたいやつ。
お昼は軽く買ってきていたので集合前にサクッと食べました。パンとかinゼリーとかそこら辺のいつものやつ。
大会中は飲み物を買いに行けないだろうから、飲み物は2本分用意済み。
受付開始時間になったので受付へ。このタイミングで決勝大会参加のプロモをもらえました。今なんかい。普通に終わった後だと思ってたわ。みんな言ってるけど台紙固定のやつだったので嫌だなあと思いつつ、さっさと取り外してスリーブとケースへしまいました。
裏面の需要、一定数ある。
そんなこんなで緊張してきましたが、集合時間直前になりました。緊張したからもう一回サザエさんやりたいと思って見に行ったら、列すごくて諦めました。
普通に集合してルール説明を聞き、チャレンジ→マスターの順でやるとのこと。チャレンジとマスターを交互にやるのかなあと思っていたから、早々にチャレンジで開始できそうでよかったです。後半になればなるほど緊張感はやばそうだったのもあり。
ここで各組の組み合わせも発表されました。見た感じはまあ1回戦は2位以内には入れそうかなあといったところなので、少しは落ち着けました。
ルール説明も終わり、自分はBグループだったので1発目のプレイでした。最後にトイレに行きたい人いますかー?って感じだったので、緊張をほぐす意味でも大声で「行きます!!!」って言って行きました。緊張で水分摂り過ぎちゃうからしょうがない。
大会
そんなこんなでMCのお三方も来て、いよいよ大会開始。
カメラに抜かれながら選手紹介。関西予選3位って言われると毎回「都内在住なんだよなあ」って思っちゃうやつでした。
いよいよ曲開始。
せっかくなのでアーカイブも貼っておきます
1回戦
1曲目:Beyond The Dream
この曲はSPの発動タイミングにかなり余裕のある曲だったので、1曲目がこれだったのはめちゃくちゃうれしかったです。たぶん1グレで無難にこなせました(写真なし、配信なし)。
練習ではたぶん理論値で9828286が自己ベスト。本番は9827525でした。
本番は全曲撮影してないので本番スコアはアーカイブで確認。
2曲目:Spread the Wings!!
不安なところはSP箇所の片手操作の部分でコンボを途切れさせないかぐらい。だったけどこれは練習の成果があって何の問題もなく大丈夫でした。SPも先ドヤにならないように慎重に。たぶん1つぐらい巻き込めなくても突破できるだろうと思っていたのもあります。
練習では8601823が自己ベスト。本番は8600699でした。おそらくグレ1。
ってことで1回戦終了。さすがにこれでダメだったらレベル高すぎワロタでスッキリ負けられると思ったので大満足。
結果発表され無事1位でBブロック通過できました。
その後はC・Dブロックの1回戦を観戦。このときに次のThank You!の振り返りとかは特にせず、オタクからのおめでとうLINEを見つつA・Bブロックのスコア結果を見たりしてました。にしてもC・Dブロック開始前の筐体トラブルで時間がかかったのはかわいそうでした。あれで気持ち狂っちゃうパターンもあるよなあと。自分は巻き込まれなくてよかったってのが正直なところでもあるけど...。
観戦しながら、ようやく手元カメラみたいなやつの存在を知りました。正直手元カメラverの画面の全員分を4分割してほしかったw
2回戦
そんなこんなで2回戦。
3曲目:Thank You!
準備しようとイヤホンを挿したらクソデカ爆音で耳が逝ったかと思いました。筐体で音量を下げても全く下がらずどうしたもんかとちょっと悩み...。さすがにイヤホン無しプレイは無いなと思って、思い切ってスタッフの方に音量を下げられないか相談。そしたら隣の方も同じ状況で一緒に抗議してくれて非常に助かりました。
これスタッフに相談するか迷っていた理由としては、2回戦のC・Dブロックのときに筐体トラブルで立ち上げ直しを何回もしていて時間を食っていたのもあって、再起動をかけないと音量調整ができないならちょっと申し訳ないなあと思っていたのがありました。ただそんなのこっちからしたら知らん話なので、後悔はしたくないので思い切って言ったって感じです。
練習でも言っていた通り、正直詰め切れていなかった曲。Xにもひたすら「さんきゅーわからん」とか「さんきゅーむり!!」とか言っていました。で、組み合わせでおそらく今回の優勝オッズNo.1だと思っていた方もいたので、なんとか2位で突破できるようにしたいなあとできる限り攻めの姿勢で行こうと思いつつ、道中は落ち着いて、SP発動は攻められればという感じでプレイしました。
結果としてはたぶんスコアSPが1ノーツ巻き込めずって感じの道中グレ2でした。
練習自己ベストが6109268。本番が6054057。
(アーカイブから拝借)

なんとも言えんなあと思いながら周りは見ないように考え込んでいたら、隣の方から「次がんばってください」と言ってもらえたので、「あ、突破できたのかこれ。」って感じでした。その後、SP発動ポイントをどうしてたかとかなんか談義しつつ結果発表したら1位通過してました。
知り合いのオタク数名から話が違うと言われました。いや、一番不安だったんだって。
ここでベスト4が出そろったので、決勝に向けてインタビューを軽く挟んでいました。全世界に声を発信してしまった。自分の中の想定優勝だった方が敗退されていたので、ちょっとビッグマウス的に「1位取ります」と気軽に言ってましたね。マイク持ってる手がすげえ震えてて笑う。
決勝戦
いよいよ決勝です。2回戦が終わってインタビューしてすぐだったので、なかなかに慌ただしかったですが、C・Dブロック組は3連チャンだもんな。まだまし。
4曲目:なんどでも笑おう
この曲はおそらく理論値を詰められているだろうと思っていたので、決勝まで進めて理想通りプレイできれば2位はいけるだろうとある程度の自信は実はありました。
ここでも準備開始でイヤホンを挿したら音量がでかく、今回は気にせず調整をお願いしました。(調整したもののやっぱりでかかったのに気づいたのは曲を選ぶ画面とかになってからだったので、さすがに再調整は断念しました)
あと、自分が音量をでかく感じる理由としてはカスタムIEM(イヤモニ)を使っているからなのもあるかも。
決勝はもうここまで来たらSPはしっかり攻めて道中はAP狙うだけです。
SP発動については練習でどうしてもうまくいかないことが多く(先ドヤ)、だったらSPの位置を変えれば解決するのではないかと思って試したら案外うまくいったので、この曲のSPだけセンターをことねに、右を咲季に変えています。(これが大会2日前)


緊張の中始まりました。落ち着いてパーフェクトを取れていたと思います。こういうときはプレイしながらでも人間いろいろ考えられるんですね、めちゃくちゃ集中していました。
だったらやっぱり楽しみたいな!!って思ってきて、歌詞を口ずさみ始めたらグレを出したので速攻でやめました。これがグレ1の正体...
そこ以外はしっかりとパーフェクトを出しつつ、最大の難所であるスキルSP発動もうまくいき、スキルSP区間が終わったタイミングぐらいの落ち着けるタイミングで視線を左上に向けてスコア確認。先ドヤを回避しつつしっかりSP全部をノーツに乗せられたことを把握して一安心。
ここまで来たら残りを全てパーフェクトで出すだけです。緊張はしましたが、無事に残りをパーフェクトで捌けました。
グレ1でしたが、そもそも練習の際にこのSP発動ポイントを使ってでのAPを出したことがなかったので自己ベストと同じスコアでした。6006778。
どうなるかなーと思いつつ、いよいよ結果発表。結果は1位でした。おめでとう自分。アーカイブを見たらめっちゃうれしそうww
そして2位の方とのスコア差がすごかったです。約3000差。いやー僅差でした。配信は2位の方の画面が最後映っていて600万を超えていたので、「この人の上がいるのかよ!」って感じだったかと思います。
そんなこんなでカメラに抜かれつつ、案外あっさりチャレンジ部門は終了しました。
表彰式は割愛。特に変なことは言っていないはずなので、気になったらアーカイブを見てください。
各種スコア振り返りはXでもポストしてたので一応貼っときます。本番はプレイ中スマホ震えたら嫌でずっと鞄にしまっててまったく撮ってないので写真は全部練習のやつ。
勝因の振り返り
そんなこんなで優勝できたのですが、家に帰る道中だったり家に帰ってからも何で優勝できたのかいろいろ考えたりアーカイブを見直していました。
やはり一番は、グレートの少なさだったのかなと思います。たぶん4曲やってグレ5-7ぐらいです。スコアSP区間はおそらく全部パフェ。最適を詰め切れていなくても安定していたことはかなり大きかったんじゃないかなと思います。ツアマス以外音ゲーはやっていないけど、うん十年やっていた楽器趣味はもしかしたら生きていたかもしれない。(千春さんへ、20年前までピアノをやっていました。)
あとはやっぱりマッチング運もありました。この人が別グループだったら突破できた(できなかった)みたいな人もいて、じゃあその人が決勝に行っていたらどうなってた?っていうのはもちろんあると思うので、なんだかんだマッチング運には恵まれていたのかなと思います。
もちろん、研究の成果も出たと思います。特に、決勝のなんどでも笑おうは、ソングオブピースを切った位置で勝敗を分けていそうでした。アーカイブを見直してスコアを見ている感じだと、自分がSoP切って直後にグレ1を出した後でも2位の方が自分のちょい後にSoP発動して効果おわってAPの状態でのノーツ場所同じところで自分の方がスコアが上だったので、たぶん2位の方がAPだったとしても最終的に上回っていたのかなと(たぶん)。
あとマジで非科学的なんですけど、自分ここぞの運が良いんですよね。
反省点
反省面も。
・歯が痛い
元々親知らずのところに違和感があったので11月頭ぐらいに定期検診に行った際に見てもらったんですが、親知らずが虫歯になっているみたいでした。
元々聞いていた話が、生え方が真横なので外科の先生がいるときか紹介状で大学病院とかでやってもらうかみたいな話でした。検診の日にたまたま外科の先生がいたからMRIも撮ったのですが、結果的に歯医者でできそうってことで落ち着いて、「今日このあとやってく?30分ぐらい」みたいなこと言われたけど「いや急にそんなこと言われても心の準備が...」みたいに思って別日で予約しました。
そしたら大会1週間前ぐらいから違和感を感じるようになってきていてオワタ(^o^)/って感じでしたが、なんとか爆発せずに済みました。あ、大会前はお昼を食った後にロキソニンを飲んでいます。
予約がMOIW2025の後なのでちょっとこの先不安です。既に痛みが増している気がします。
・なんか仕込んでいけばよかった
こんなに目立つと思ってなかったんで、グッズの1つでも身につけておくべきだった。いや、浮かれて負けは嫌だったんで平常に行ったんです・・・
・打ち上げ等に出なかった
まあどうせ勝たんやろって思っていたのと、翌日に旅マスの静岡を朝から回る予定でゆっくり休もうと思っていたのもあり、打ち上げの参加を見送っていました。大会終了後のブース内交流も早々に立ち去ってしまったのと、翌日の松戸の交流も静岡に行っていたので行けず。
いやー、もったいなかったかも。申し訳ないです。4弾発表のナムョーがあれば気軽にお声がけください。(個人的に賞状を持っていって箕浦さんと写真を撮らせてほしい)
・Thank You!を妥協した
やっぱり最大の反省はこれ。たぶん他の2人は最適位置を理解していたので、グレが少なかったら絶対負けていました。まあ負けたらしゃあなしとか言っていたけど、絶対悔しがったと思います。
そういうこともあるので、やはり近々の課題としては計算機を作ることになりそうです。
まとめ・感想
ここまで長々読んでいただきありがとうございました。
まさかプロモもらえるならちゃんと出るか〜程度に始めたスコアタで優勝するとはマジで思っていませんでした。1stロケテから真剣に通い続けたゲームでこういった成果が出せたのは本当にうれしいです。しかも第一回ですからね。
Xでもいろんな方からメッセージありがとうございます!
中でもめちゃくちゃ笑っているのが、ロケテ時代のスコアタで自分がめっちゃ強かったらしく、マスターのスコアタ勢が認知してくれていたことでした。
たしかにその状態でその後本稼働してマスターのランキングに名前がいなかったら他界したと思われるなwww しかもXの名前ちゃばねじゃないし。
ロケテ時代に1位を取っていたこと自分が知らなかったし(本当に)、でもそれを覚えていてくれる方が大勢いてくれて、予選突破報告みつけてくれて生存確認できたときとか、優勝したことにドカ湧きしてくれたのが何よりうれしいです。
ただ、たぶんロケテのスコアタ上位だった正体は金を入れすぎて信頼度がめっちゃ上がっていたのとか、1st・2ndロケテのトリオザベストを使って3積みしていたかもとかそんなんだと思います()
カード面でいえば、Shouting my soulが普通に強すぎる。判定がパフェになってかつ14-15秒?でスコア上昇はよくよく考えるとぶっ飛んだ性能をしています。というか他の主要SPと相性が良すぎるんですね。何より3つ同時発動にならないのが個人的には一番助かりました。
研究面で言うと、チャレンジ勢はまじでお互い情報を出さなすぎてて笑っていた。いや、ほんとなんもでてこなかった。たまに「ひらめいた」とか「見つけた」みたいなのは見かけたけど、いやいやそれは何を見つけたんだいっていう。マジでお互い2週間牽制し合ってたんじゃないかって感じでした。だからこそ自分が詰めたスコアが本当に合っているのか疑心暗鬼な毎日でなかなかストレスでしたね。
あと自分の手元カメラ見たかったー!抜かれて無くて残念だった。
大会も終わったことでようやくベテランとかキャラ縛りから解放されるので、引き続きいつものペースで他のキャラの信頼度上げから衣装レベルやらフォトコンやら、普段通り楽しんでいきたいと思います。
来年はどうなることやら・・・既に新たな戦法が出てるみたいなので戦々恐々です。
基本はイベンターでしかないのでイベ被りしなければちゃんと大会出場したいと思います!
改めまして応援ありがとうございました!


そういえば良い感じにプロモカード(&台紙)と賞状を飾りたいんだけどいいものが無くて悩んでいる。
with:Dがこういうのオーダーメイドできるよなあと調べたらオーダーメイド停止しているっぽくてどうしたもんか・・・



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