ご無沙汰してます。ツアマス、ガッツリやってます。
このまえ全国ツアーもおわりましたのでその記録も書いていきたいところ。
さて、タイトル通りなんですが、『アイドルマスター TOURS』RHYTHM LIVE TOURNAMENT 2025の関西予選にチャレンジ部門で出場して3位の成績を残せました。
決勝大会の参加賞がほしかったのでめちゃくちゃうれしいです。
予選会参加するにあたって準備してきたこととか諸々メモがてらまとめたいなとおもいます。
大会告知と参加を決めるまで
8月25日、公式から急に大会の告知がありました。
AMUSEMENT EXPOで今年もなにかでるのかなあと思ってたところだったので、まさか大会をやるとは。
後日ルールや日程を確認してみましたが、中野と名古屋の大会はそもそも予定が入っていて参加できそうになく、まあ参加賞プロモだけほしいから友達に手伝ってもらうかあ程度に考えてました。
そんな中で数少ないツアマスお友達から、決勝行ければ決勝大会出場記念カードもらえますよと聞いて(マジで読んでないのでそこで初めて知った)、じゃあせっかくだし参加できそうな大阪大会に向けて練習するかあという感じになりました。
(中野が行けなかった理由はその翌日のアイにいきマス熊本に行く前乗りをしていて全国ツアーをするためだったっていう...ツアマスのせいでツアマスできない)
チャレンジ部門とマスター部門
今回の大会には2つの部門がありました。
- チャレンジ部門:ベテラン難易度での課題曲プレイ
- マスター部門:マスター難易度での課題曲プレイ
自分が参加したのはチャレンジ部門のほうです。
前準備編
練習開始のタイミング
練習を開始していきたかったのですが、
- フォトコンがまだ開催中(1回目は入賞できなかったので頑張りたかった)
- ゲーム内イベントが始まる
ってことでそこら辺が終わってからでいいかなあと判断。なのでゲーム内イベント完走するぐらいまでは特に練習はせず情報収集程度でした。
そんなこんなで中野の大会が開催されて大盛況だったようで、友人は0回戦落ちでしたが、参加者のスコア見てこれなら決勝マジで狙えるってことだったのでそこでやる気はでた気がします。
本格的な準備開始
ある程度のスコア目安を教えてもらい、そこを参考に自分でも練習開始。
と、並行して事前に準備できるものは100%まで詰めようってことで最適解メンバーの衣装レベル上げと信頼度上げも。
大阪の課題曲がSideM曲だったのでM勢3人と春香卯月咲季をやりこみ。信頼度がそこそこ時間かかって大変だったが、その間に最適解を探せたのはよかった。
DRIVE A LIVE、初、なんどでも笑おうの順番で詰めていった感じ。(しかしここの曲群は衣装チェンジめんどかった...)
DRIVE A LIVE
何回かやってると、もう少しで1000コンボ見えるなあと思って色々研究してなんとか1000に乗せれたからまあきっと理論値やろ!ってことで研究はあんまりやらず、SP発動のポイントだけしみこませる感じでした。
初
ここはほぼ理論値を聞いていたのでそれに近づけるゲーム。これについてもやりながらなんとなくてそれっぽいところ見つけれたのでSPタイミングのしみこませがメイン。
なんどでも笑おう
これがちょっと苦労した。聞いてたスコアが自分がパッとやった感じではでず、ゲーセンでの練習ではあきらめて自宅での研究にした。
プログラミングでの理論値解析
研究ってことでなにをしたかというとまあ理論値になりえるところを探すだけなんですが、動画ずっと見返して20秒のコンボ増加数とか探すのもあんまり時間なかったのでプログラミングを組むことに。
フルコンの動画キャプチャ(ソングオブピース不使用)を使って、コンボ数の部分をOCRで読み取って、1フレームずつのコンボ増加数を判定するPythonプログラムで解決しました。
ただぼくPythonかけないので全部Claude Codeちゃんにやってもらいました。助かる〜
ちなみに今回のブログ本文も書きたいことClaudeに投げて全部校正(と構成も)させてます。のでいままでの書きっぷりとちょっと違うかもね。
AIコーディングで調整しつつ、ある程度の精度でのコンボ増加判定は組むことができました。何箇所かピックアップして実際に目視で判断する感じなので精度としては80〜90%ってところ。
まずは自信があった初で解析して、だいたいあってそうなことを確認。で、なん笑で解析すすめてSP使うべきポイントを把握。
実践で試してみたところ、中野での決勝通過ラインを出せたのでそこを突き詰める感じで大会前まで準備してました。
大会前日の下見
ってことで大会に向けてある程度満足できるスコアを安定してだせそうだったので準備はOK。
大会時のチェックシートみたいなのもメモっていこうか迷ったけどまあ覚えてなきゃ逆に負けそうだったのでそこは無しで。チェックといっても
- キャラあってるか
- 衣装あってるか
- サポートとSPのカードあってるか
- 判定設定変えてるか(なん笑だけ0で他が-1でやってる)
- イヤホンさしてるか
- 音量大丈夫か
ってぐらいです。
前日はまるっと準備ってわけではなく、ついでなのでイセシマスターしに志摩スペイン村までいってました。遠すンギ...
三重から大阪に向かい、まずは大会実施店舗のnamco大阪日本橋へ。
スタッフの方が大会へ向けての準備もしていましたが、逆に好都合で、こんな感じの場所と設置の感じか〜と知れたのはよかったです。実際に10プレイぐらい何台か変えながらプレイ。
筐体のメンテ状況もよさそうで、椅子もしっかりしていたので収穫あり。なんせイニブの声がそこまで聞こえないのがよかったです。
気になった点としてはエスカレーターのせいで地面がめっちゃ揺れるのが気になりましたが、これはまあ仕方なし...結果的にこれは大会中緊張して全然気にならなかったのですがw
その後はnamcoじゃない店に移動して(スタッフいたし、翌日の大会直前とか大会中に練習したい場所も探したかったので)納得するまでプレイ。
そこで何回かプレミもでましたが、それは今のうちにミスできてよかった、ってことだと思ってプレイの見直しなどは特にしませんでした。それでも納得するまで、だいたい大阪ついて2〜3時間ほどプレイして終了。
宿はいつもお世話になってる友人宅があるのでそちらへ移動。適当にご飯くってぐだぐだしゃべって翌日の到着時間だけ認識あわせて就寝。
大会当日編
到着〜エントリー
いよいよ当日。
とりあえず起きて普通に移動、到着後そのままエントリー。自分が11時頃について29番でした。枠が60人なので、まあこのペースなら0回戦はなさそうかなと安心。
時間があるので大会開始まで近くの店で最後の確認プレイを。
一応緊張はこの時点で少ししていて手指の動かしにも影響でてたなと思ったが本番はそれ以上に緊張していた...
無事全員参加が確定したので大会開始時間には会場へ。
プレイ順番については、エントリー順と聞いていたので10時ぴったりのエントリーは避けていました。結果的に真ん中ぐらいの丁度良い位置でできたかなと思います。
開発者対戦でラッキー調整
何組かのプレイをみながら、これならおそらく予選は落ち着いてフルコンして狙った場所でSP発動できれば大丈夫そうかなと思いました。
そうはいってもプレイの順番は近づいてきて緊張してるのがさすがに分かりました。
で、良いタイミングで直前に練習プレイができたのが今回のポイントの1つでした。そう、開発者対戦です。
開発者の方と同時プレイでスコア対決をできる企画があるのですが、ちょうど自分の予選のプレイ直前にその開発者対決の順番が回ってきて、これは本当にラッキーでした。
開発者の方には、すいません直前の調整練習でってことで「初」のベテランでお願いして、快く「全然調整につかってください!!」と言っていただけました。全国ツアーの称号も見てもらえたり、ロケテから全部カードあつめてます〜とかの話もできてよかった。
ここでもちょっと緊張はしましたがなんとかプレイできることは確認できたので、あとは予選でミスなく落ち着いてプレイするだけだと意を決しました。
予選プレイ
ついに順番が回ってきて、落ち着いて準備して「初」からプレイ開始。
めっちゃお茶のんで気を紛らわせた。
プレイ中おもってたことは、めっちゃ緊張で指うごかないwwでしたね。1本指だとぶれそうだったので2本指で動かしながら、なんとか乗り切りました。
SP発動の部分も問題なく、コンボもつなげれたので納得のいくスコアはだせました。
次にドアラ。これについては自分の中で攻めるか安定かのポイントがあったので、初が納得できたので安定でとりました。(1000コンボ確実にいくか1006目指すか)
無事安定で1000コンボ決めは問題なかったのですが、SP発動してスコア伸ばすところでパフェ判定があまりだせず、ちょっとスコアとしては減ってしまった。
ただ、まあそれでも8位まではなんとかなるかなあと言う感じだったので納得の予選終了。
その後1組だけプレイみてたら自分より上のスコア2人みて焦り。
決勝まではまた時間があったので別ゲーセンに移動してなん笑を練習。
とはいえやり過ぎてもってところはあったので確認程度であまり詰め過ぎずに意識するポイントだけ再確認でした。
その間お昼は食べず、(おそらく店行っても食えなかった...)inゼリー2つを予選前と決勝前に飲みました。糖分あったほうがいいのかなあとかは考えましたがそこは考えても仕方なそうだったので普通にジュース飲んでました。
決勝ラウンド
予選が終わってからは大会エリアにはあまり近づかず、というのも人が多かったのでなんか酸素薄いかもしれないともって意識して外にいきました。
再集合時間になり予選結果発表。上位8名が呼ばれるということで緊張の一瞬でしたが、自分よりスコアが少し低かった方が先に呼ばれたので自分が呼ばれる前に一安心。
いつプレイ開始なのかなと思ってたら結構すぐにプレイが始まるようでちょっと焦った。若干トイレ行きたかったのもあるけど逆に我慢してたほうがプレイ緊張しないか??とか変なことも考えてた。結局トイレは行かず。
飲み物だけ丁度枯れてしまって困っていたが友人がいたので買ってきてもらいファインプレー。
いよいよ決勝開始。課題曲は「なんどでも笑おう」。
中野の感じだと、おそらく540万が最低ラインっていうことだけは認識していました。ただそれもみんな把握してると思ってたので、540後半を目指してくるよなあというのは分かってました。
この曲に関しては本当に精度勝負なので落ち着いてしっかりとパフェ判定を出すことに集中しました。
大きなミスはありませんでしたがパフェを出せなかったところが何カ所かあり、540万ちょっとで終了。と、同時に横の方が548万を出しているのを目視で確認、あとは見えないところでこれならいける!っていう盛り上がりをすごい感じたのでおそらく540万後半が2人は確定したとこの時点で思いました。
となると次点はさすがに540万まで降りてくることは無いだろうとおもい正直この時点で敗退だと思ってました。心は翌日の博多大会行きの準備に切り替え...
3位入賞
マスター部門もおわり、集計がおわっていよいよ結果発表。
正直期待していなかったのである意味落ち着いて聞けました。
「まずはチャレンジ部門3位から、29番〜」
呼ばれて歓喜。さすがにびっくり。絶対無理だと思っていました。
表彰状をもらってこれで決勝大会への参加が内定しました!
準優勝の方も表彰され、隣の方だったので、540と548の間だれもいなかったのか〜とそこでも驚きました。
表彰、じゃんけん大会と終わって、決勝大会に向けての必要書類を記入している際にだんだん実感がわいてきました。うれしかったけど全然ボールペンインクでなくてそれどころじゃなかった。
なんか撮影ブースでみんな賞状取ってたので自分も撮影。
振り返りと今後
改めて振り返ると、やっぱり準備することが正義だなと思いました。
緊張はしていたものの、落ち着いてミスなくプレイできたし、予選通過レベルの安定スコアを出すことは容易にできる自信を持っていたのは大きかったと思います。
あとなにが必要かは人それぞれかもしれませんが、さすがにイヤホンは必須だなと思いました。練習と本番を同環境でやることが大切だとおもってて、外音にあんまり左右されないイヤホンでプレイして練習することはやっぱ大切です。
あとは、まあだめでも翌日博多の大会参加すればいいやって気持ちがあったのもよかったと思います。ラストチャンスじゃないからこその余裕は意識して無くてもどこかしらにあったと思いたい。
博多の課題曲練習もおそらく邪魔になるとおもって研究だけやって練習はやらなかったのも結果的に良かったかもしれません。
決勝大会に向けて
決勝大会は優勝と準優勝に賞状風カードがあるっぽいですが、さすがに16人の中で1,2位になるのは難しいかなあと思ってます。
可能性があるとしたら3弾が直前にリリースされてみんなが研究しきれてない場合かなと。なので個人的には3弾リリースが大会直前のほうがうれしいかも。こればっかりは近くならないと分からないですね。
とりあえず決勝大会は恥ずかしくないようには頑張りたいと思います。なんかこういう大会でるの初めてだから実感ないけどすごいな。うれしいかも。
家について(東京)さすがに当日出さなきゃと思ってこれを書いてるけど本当に博多に行かずに済んでうれしいw 帰り絶対新幹線5〜6時間コースだったし...
おわりに
今回の大会を開催してくださった運営の皆さん、本当にありがとうございました。スムーズな運営と、開発者対戦での温かい対応にも感謝です。決勝大会も楽しみにしています!
一緒に大会に参加された皆さん、お疲れさまでした。決勝に進出される方は一緒に頑張りましょう!
明日の博多勢もがんばってください!全然練習してないけどStWベストは772だったのでご参考まで。


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